東京マラソンで白バイがコース間違いをしたことで、不要ではないかと世間で批判されています。
確かにコースを間違える白バイ隊に何の意味があるのかわからなくなりますよね。
ということで今回は、マラソンの白バイ先導について
- なぜするの?理由は?
- 排気ガスで選手に影響はないの?
などについて見ていきたいと思います。それではどうぞ御覧ください。
東京マラソンでなぜ白バイはコース間違いしたの?理由や原因は?
東京マラソンで白バイがコース間違いした理由は、折り返し地点で白バイ隊員がショートカットをしたため、ランナーたち白バイについていったからです。
動画を見ても、これは誰でも間違えてしまうな、と思います。
あらかじめ対策はできると思うのですが、、
白バイがコース間違いした動画
こちらが東京マラソンでコース間違いをした実際の動画になります。
コースミス原因推理
中継車は折り返しがきついので右折してコースのショートカットするが、本来のマラソンコースは左折。白バイ&選手は中継車についていってしまった。そんな感じに見えるな
#東京マラソン pic.twitter.com/5GxWz6ns5J— hidepon+🏃♂️⛰🚲 (@hidema2o) March 6, 2022
選手たちが混乱していたので、可哀相ですよね。
マラソンで白バイ先導はなぜするの?
マラソンで白バイが先導するのは、レース妨害を防ぐため、です。
道路交通法に基づき、交通規制もしており、選手たちの前と最後尾に警察車両が配置しております。
なぜ白バイが先導に使用されるの?
車よりも白バイの方が小回りがきき、機動力があったりと、即時で対応がしやすいからです。
その上、選手が通る道幅がせまい道や、障害物があっても対応することが可能です。
また、パトカーなど車が先導していると、選手たちが前方を見にくくなってしまいますよね。
これらの理由より、白バイが先導に使用される理由になります。
排気ガスが選手に影響しないのか?
そして、気になるのが、白バイの排気ガスが選手立ちに影響が出ないのか、についてです。
調べたところ、やはり白バイの排気ガスはマラソンランナーにとってストレスになっているようです。
排気ガスは選手たちの邪魔でしかありません。
車両などに関しては、マラソン選手のことを考え、排気ガスが出ない電気自動車などが使われるようになっているようですが、白バイはそのままのようですね、、
実は、白バイ隊員も大変・・・
マラソンランナーは白バイ隊員に排気ガスを浴びせられるのですが、白バイ隊員たちもかなり選手たちに気を使っているようです。
選手たちとの感覚を意識して気を使って走っているため、エリートの白バイ隊員が専任されるそうです。
今回のコース間違いの件は残念ですが、選手たちのためにも排気ガスが出ないように、そしてコースを選手たちが気持ちよく走れるように考えてほしいものでね。
マラソンで白バイ隊コース間違いについて
白バイ隊のコース間違えについてネットの意見も調べてみました。
コース間違いの原因
1.不適切なコース設定
2.中継車がコース通りに走らない設定
3.白バイ隊員のコース把握不足全ては大会運営者の責任。
それは、一般財団法人東京マラソン財団
— tymfishr_runsとい (@tymfishr_runs) March 7, 2022
東京マラソン先頭集団のコース間違いが話題になってる
ただ当の本人達はあんなの気にも留めていないんじゃないかな彼らの練習の環境は頻繁に不測の事態(コース不良、動物、ロスト等)が起きてそうだし
— 猫 さん (@qtKVkhcNpkIxw9b) March 7, 2022
2022年の東京マラソンの白バイ誘導ミス。新聞紙上やこのYouTubeの情報を総合するとこんな感じと分析。まず上野三丁目でミス。さらに黒門小学校前の挽回のチャンスも逃すミス。1秒を争っている選手は気の毒。白バイ運転手はきっと悔やんでいるだろう。 https://t.co/UtnwDw1d8g pic.twitter.com/tpd8i25WfT
— tsubuyaki-5 (@5Tsubuyaki) March 7, 2022
マラソン大会での白バイ先導も大変な世の中になってきたな。先導車の電気バイク採用は進んでて排気ガスを吸ってしまうことは減ってきているけど、先導自体については法律的な関係で必須なままだった記憶がある。 #東京マラソン
— castella (@castelha9) March 7, 2022
マラソン白バイ隊についてのまとめ
ということで今回は、マラソンの白バイ隊員についてご紹介しました。
- 白バイ隊員の目的は、レース妨害を防ぐため。
- 白バイだと小回りがききやすく、即座に対応しやすい。
- 排気ガスは選手へのマイナスでしかない。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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